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花の寺

関西花の寺二十五ヶ所のひとつに数えられる隆国寺は、寺の代名詞ともなっている牡丹が咲き誇るぼたん苑、 椿の花がまるで赤いじゅうたんを思わせるつばき苑、四季の花々が競演する境内庭園が本尊さまの周りを荘厳しています。

ぼたん苑
大雄紅園の牡丹 約70種、1,000株
昔から牡丹は有名で、「たじまぼたん寺」として親しまれてきました。牡丹の花は富貴草といい、 心の豊かさの象徴です。山号の一つである「大雄紅園」は、寺域全体が浄土庭園であることを意味しますが、 大雄というのはお釈迦さまの別名で、雄紅というのは牡丹のこと、紅心は慈愛の心をいいます。
天保12(1841)年に現在地で再興されたぼたん園は、人々の心にやさしさと豊かさをもたらしてくれます。

ぼたん
ぼたん

つばき苑
百椿苑のつばき 150種
春まだ浅い雪の残る中で咲き始め、つぎつぎに色んな種類の花が開いてゆきます。見ごろは3月中ごろから4月ですが、 他の花々がにぎやかになる前のモノトーンの世界の中で、鮮やかな色を添えて目を惹きつける椿の花は、 日本人の心の中にある豊かな侘び寂びの感覚を思い出させてくれます。 つばき苑では、西洋的な花いっぱいのガーデニングとは異なる、静かな美しさを観じてください。

つばき
つばき

四季の彩り
春、夏、秋、冬
季節の花々が、生命を精一杯輝かせて、仏さまを荘厳し、人々の心を優しくつつむその姿は、菩薩さまそのものです。 四季折々の花菩薩さまに出会えます。 四季の花の紹介はこちら





かきつばた

花苑のご案内
布金長者峰 隆国寺
四季の花の紹介はこちら